アルファードの買取実績を調べてみた
「アルファード、いくらで売れそうかな?」
買取を考えたとき、一番気になるのは買取価格ですよね。
そこでアルファードの買取実績を調べてみました。
状態や車検の残期間といった要因で価格は変わるので、参考にしていただければと思います。
ハイシャル・車選びドットコム・カーネクストで調べてみたところ、下記の価格がついた実績があるようですよ!
車種 | 年式 | 走行距離 | 廃車買取価格 |
---|---|---|---|
アルファード | H16年 | 180,000km | 30,000円 |
アルファード | H16年 | 250,000km | 30,000円 |
アルファード | H25年 | 130,000km | 590,500円 |
アルファード | H25年 | 125,000km | 507,000円 |
アルファード | H24年 | 110,000km | 451,000円 |
アルファード | H27年 | 180,000km | 330,000円 |
アルファード | H20年 | 115,000km | 13,500円 |
アルファード | H23年 | 21,000km | 2,600,000円 |
アルファード | H24年 | 35,600km | 2,250,000円 |
アルファードって一体どんな自動車なんだ?
アルファードと言えば、2002年5月に登場した初代が思い出されるでしょう。
ウッドパネルを内装に採用するなど、細部にまで日本人が好む贅沢さを凝縮し、一瞬で人気車種の座を掴み取りました。
そして2008年5月にはフルモデルチェンジを遂げたアルファードが登場。
このインテリアは、究極のリラクゼーション空間を目指して設計されました。
シートにはオットマンや回転式アームレストが備えられ、LEDダウンライトや足元の照明により、一歩踏み入れるだけで上品な安らぎ空間へと誘われる一台として販売されました。
車体サイズは初代に比べて全高は低くなったけど、低フロア化で室内空間は更に拡張されています。
5ドアミニバンのボディに7/8人乗りが可能で、エンジンは2400ccと3500ccのガソリン車がラインナップされています。
アルファードは特に東南アジアで注目されていて、広々とした室内がタイやインドネシアの富裕層から支持されています。
廃車(事故車・故障車)の買取市場でもアルファードが好評なわけ
その強烈なフロントマスクとエレガントなボディライン、それがアルファードの魅力です。
アルファードが登場するまでは、ミニバンで高級感を求めるといえばエルグランドなどが選ばれていました。
だが、エルグランドのフルモデルチェンジと同時期に投入されたアルファードが、徐々にエルグランドを凌駕する存在となっていました。
アルファードの高級感あるイメージは、メーカーがしっかりと計画した成果です。
発売直後から受注台数は目標の3倍に到達し、一目見ただけで多くの人が「これぞ高級車」と感じているでしょう。
量産ミニバンの頂点に君臨する存在
アルファードは、デビュー時からフラッグシップモデルとして注目されていました。
その目標は、量産ミニバンとしての最高峰に君臨することです。
販売当初は「ミニバン」ジャンルでトップを取ることを想定していたが、その目指す場所は遥か上にありました。
3代目モデルの開発者は、「フルモデルチェンジで高級サルーンの地位を目指す」という野心的な目標を掲げています。
アメ車も驚く、超高級志向への進化
数々のマイナーチェンジと特別仕様車を経て、アルファードは高級サルーンとしての道を突き進んでいます。
ジャガーなどの高級車を持つ英国でも、初代・2代目アルファードは秘かに並行輸入されていました。
そして3代目からは、本格的に海外進出を果たしています。
台湾、香港、中国、マレーシアなどのアジア各国だけでなく、極寒のロシアや灼熱の中近東など、気温の激しい地域でも選ばれています。
スピードや静粛性などの基本性能、電気系統の配置や気配りの感じられる設計、外部の気温に関わらず車内を快適に保つエアコンの機能などが評価されています。
3代目のグリルデザインは、人によっては圧迫感を与えるものです。
日本ではアメリカンなルックスだと感じる人もいるでしょう。
しかし、その内部は細部まで繊細かつホスピタリティに満ちており、そのマッチョな外見とのギャップが海外のユーザーを引きつけています。
日本で磨かれたアルファードは、リンカーンやキャデラックにも劣らない品質を実現し、多くの高級志向のオーナーを満足させています。
アルファードをより高額で買取してもらうための方法
アルファードが人気のある車種であることはご存知でしょう。
しかし、「車が動かない状態では高額で売れないのでは?」と考えている方もいるかもしれません。
確かに、動作する状態の良い車や、多数の豪華なオプション(パワースライドドア、電動シート、ツインムーンルーフなど)が装備されている車は、より高い価格で売却することが期待できます。
そのような優れた状態の車は、日本国内の中古車市場でも需要が高いため、走行距離が長い車でも高額査定が期待できます。
しかし、長い間放置されてエンジンが始動しない車や、事故でフロント部が大破した車など、商品価値が大きく下がってしまった車でも、廃車買取業者からは一定の買取価格をつけてもらうことが可能です。
その理由は、中古部品の需要が高いためです。
これらの部品は、修理や再利用のために需要があり、そのために車全体としては動かなくても一部の部品が価値を持つのです。
だからこそ故障車であっても、事故車であっても廃車(事故車・故障車)買取市場で人気があるわけですね。
アルファードを廃車買取業者に引き渡す際の主要ポイント
アルファードは、国内だけでなく海外でも非常に人気があります。
特にトヨタの車種、例えばハイエースやカローラといったモデルは既に大変高い評価を得ており、その中でもアルファードは高級ミニバンとして海外マーケットでもすぐに受け入れられました。
今日では、セダンからミニバンへと車種の需要が変化しており
、悪路でも安定した走行性能と多人数の乗車を可能にする広々とした内装を備えたアルファードは、その実用性から広範な支持を受けています。
初代の10型から最新の30型まで、モデルによらず均等に高い需要があるのが特徴です。
車両の情報を正確に伝える
人気の高いアルファードですが、廃車(事故車・故障車)の予定がある状態や事故車となった場合、買取価格が下がるという心配があるかもしれません。
しかし、適切な買取業者を選ぶことで、その人気の高さを利用して有利に売却することが可能です。
自動車税のタイミングに気をつける
車を廃車にすると、自動車税などの還付金が受け取れます。
ただし、還付金を提供しない業者も存在します。
そのため、廃車にする際には、還付金の取り扱いについて事前に確認することが重要です。
また、自賠責保険や自動車重量税の還付金も買取価格に含まれる場合があります。
※注意: 軽自動車には自動車税の還付金制度は存在しません。
アルファードの廃車(事故車・故障車)買取を考えている方は、これらのポイントを抑えると、買取価格を上げる可能性が高まります。
オンラインでの見積もりがおすすめ
アルファードのような人気の高い車種については、最も高い見積もりを出してくれる業者を見つけるために、オンラインで複数の業者から同時に見積もりを取ることをおすすめします。
複数の業者から見積もりを取得することで、一番高い価格を提示してくれる業者を選び出すことが可能です。
また、実車査定を依頼する際は、複数の人で対応すると、より良い交渉環境を作ることができ、それにより買取額が上がる可能性もあります。
コメント