ハイエースの買取実績を調べてみた
一番気になるのは「買取価格はいくらになりそうか?ですよね。
ですのでハイエースの買取実績を調べてみました。
ちなみに買取価格は、状態や車検の残期間などによって価格は変わります。
ハイシャル・タイロッド・カーネクストで調べてみたところ、下記の価格がついた実績があるようですよ!
車種 | 年式 | 走行距離 | 廃車買取価格 |
---|---|---|---|
ハイエース | H26年 | 94,000km | 1,500,000円 |
ハイエース | H26年 | 17,361km | 1,500,000円 |
ハイエース | H25年 | 38,000km | 1,400,000円 |
ハイエース | H16年 | 不明 | 115,000円 |
ハイエース | H29年 | 不明 | 705,000円 |
ハイエース | H22年 | 不明 | 260,000円 |
ハイエース | H7年 | 100,000km | 200,000円 |
ハイエース | H13年 | 300,000km | 90,000円 |
ハイエース | H16年 | 160,000km | 180,000円 |
ハイエースって何がすごいのか?
1967年、トヨエーストラックの小型版として誕生したハイエースバン。
その登場からすぐに9人乗りワゴンが売り出され、続けて6人乗りライトバンも加わりました。
現在は2004年に一新された5世代目が売られており、その強度と積載能力から商用車として評価されています。
しかし今ではSUVやミニバンと並ぶファミリー向けの人気車種にもなっています。
なぜハイエースは廃車買取市場で高評価なのか?
ハイエースが高値で売れる3つの理由を紹介します。
ハイエースを手放す前に知っておきたい重要なポイントですので、ハイエースの売却を考えている君はぜひ参考にしてください。
ハイエースは国内外で愛されている
国内外から愛されるハイエースは、リセールバリューもトップクラス。
3年落ちでも新車の8割程度で取引されるほどです。
この堅調な価格から、残念ながら自動車泥棒たちの格好のターゲットにもなっています。
しかしその高い積載能力と耐久性から、海外市場でも支持されています。
特に新興国ではマイクロバスとして多人数を乗せられることや、積載量の大きな貨物車として使える点から評価が高いです。
ディーゼルエンジンのコスパの良さ
海外の中古車市場でも評価が高いハイエースは特にディーゼル車が人気だ。
ディーゼルは燃費がいいから、長距離や頻繁に走る人にはぴったりです。
車両価格はやや高めですが、その燃費の良さで元が取れます。
国内では排ガス規制で走れない年式もあるけど海外では規制対象外のものも多く、
走行可能な低年式のディーゼル車は高額で売れることも多いです。
モデルチェンジを重ねつつも長生きモデル
ハイエースは誕生から50年以上経つ長寿モデルです。
その間、形状をキープしつつモデルチェンジを繰り返し修理パーツも手に入れやすいです。
だからこそ、年式が古くても走行距離が多くて長く乗り続けることができます。
他の車種では5万キロ走ると買取価格が下がりますが、ハイエースのようなタフな車だと、それはただのエンジン慣らしにすぎません。
その堅実さからハイエースの買取価格は安定して高く、その魅力が連鎖的に高評価を生んでいます。
ハイエースを高額で売却する方法
ハイエースをより高価に売却するための条件は3つ存在します!
ハイエースバンであること、マニュアル車であること、そしてディーゼル車であること。
ハイエースには様々なバリエーションが存在しますが、その中でもハイエースバンは国内外で商用車として大いに活用されており需要も高いのです。
また、海外では頑丈さと長距離の走行能力が必要とされるため、故障の少ないマニュアル車が好まれています。
さらに燃費の良さとCO2排出量の少なさからディーゼル車が主流となっています。
ハイエースバンとハイエースワゴンでは差がありますが、基本的にはハイエースなら他の車種よりも高価で買い取られる傾向があります。
また各部品の価値が高いため、全体としての車両としては使用できなくても高値がつきやすいのです。
ハイエースを廃車買取業者へ売却する際の重要ポイント
ハイエースバンを高額で買取専門業者に売却するための3つのキーポイントをご紹介します。
これらはハイエースバンの売却を検討している方や、見積もりを取る予定の方にとって参考になるはずです。
車種情報の正確性
買取業者に対して正確な車種情報を伝えることは、より高い査定額を提示してもらう上で重要です。
車種や年式、型式、車体番号、車検の有効期限などの情報は、査定時に必ず問われます。
また車の走行可能性、傷の状況、内装、走行距離など、車の状態に関する情報も重要となります。
これらの情報は車検証に記載されていますので、査定に出す前にしっかりと確認しましょう。
自動車税のタイミングを考慮する
車を高値で売却するためには、売却時期も重要な要素です。
特に5月から7月の間は、廃車買取業者が仕事を多く確保したい閑散期となるため高値での買取が期待できます。
逆に12月から3月は、4月1日の自動車税課税を避けるために多くの人が車を売るため、買取価格が下がりやすい繁忙期となります。
この時期には売却を控えるのが賢明です。
オンラインでの見積もりがおすすめ
中古車買取専門店はハイエースの買取に積極的で、年式やグレードに関わらず海外輸出にも出るディーゼル車や4WDなどは特に高値で取引が行われます。
これらの店舗は、多数の独自販売ルートを持っているため、売却しやすいハイエースを積極的に買い取ってくれます。
ハイエースを売るなら、中古車買取専門店からオンラインで見積もりを取ることが最も高値での買取を期待できる方法です。
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