プリウスの買取実績を調べてみた
プリウスを売ろうと思ったとき、ひとまず買取実績だけは見ておきたいですよね。
どの程度の価格になりそうか予想するためにも、目を通しておきたいところ。
ですのでプリウスの買取実績を調べてみました。
状態や車検の残期間などによって価格は変わるので、参考までに!
ハイシャル・廃車王・タイロッドで調べてみたところ、下記の価格がついた実績があるようです!
車種 | 年式 | 走行距離 | 廃車買取価格 |
---|---|---|---|
プリウス | H24年 | 200,001km | 250,000円 |
プリウス | H24年 | 70,001km | 180,000円 |
プリウス | H24年 | 不明 | 200,000円 |
プリウス | H24年 | 不明 | 170,000円 |
プリウス | H24年 | 80,001km | 160,000円 |
プリウス | H27年 | 34,000km | 300,000円 |
プリウス | H27年 | 60,000km | 100,000円 |
プリウス | H24年 | 不明 | 170,000円 |
プリウス | H22年 | 120,000km | 25,000円 |
プリウス | H16年 | 200,300km | 50,000円 |
プリウスって、どういう車なのか?
ハイブリッド車は今や当たり前の存在ですが、その火付け役となったのは1997年から生産・販売が始まったプリウスだ。
全世界がプリウスというブランドを認識するようになったのはその高い燃費性能のおかげだろう。
俺たちが見たアカデミー賞で、俳優たちがプリウスに乗って登場したのもその環境に優しいブランドイメージが浸透している証拠だ。
今じゃ、世界93カ国でプリウスは販売され、国内外問わずに愛されている。
中古車市場でも、その姿を頻繁に見かけるほどだ。
プリウスの人気の理由とは?
「エコ=プリウス」「ハイブリッド車=プリウス」。
これだけで分かるように、プリウスは「ハイブリッドの代名詞」、そのブランド力を初代から築き上げてきた。
燃費が良く排気量も少ないまさにエコな車だ。
社会全体の「エコ意識」が高まる中、そのエコさは若者たちの車選びにも大きな影響を与えている。
さらに、「ESG(イーエスジー)」や「SDGs(エズ・ディー・ジーズ)」という新たな価値観が広がっている。
企業が今後重要視すべき観点を示すESGと、一般向けの「持続可能な開発目標」を指すSDGs。
こうした概念の認知度は、20代男性で61.7%、20代女性で41.6%と若い世代に広がっていることが明らかになった。
エコ意識が高い若者たちが、車に求めるのもまたエコ。
ただしそれが彼らが車に全く乗らない理由にはなっていない。
SNSを見れば、「ドライブを楽しむ」という声も溢れている。
そのプリウスの良さを、実際に20代前半の男性がこう語ってくれた。
「燃費の良さ、排気ガスの少なさはもちろん、思ってたよりも荷物が積めて、実用的なのが気に入っているんだ」
プリウスの廃車(事故車・故障車)買取のノウハウ
プリウスは人気のある車種なので、手間をかければ高い査定価格を引き出すことも可能だ。
もしも手元のプリウスを高く売りたいと考えているなら、以下の5つのアクションを試してみてほしい。
①なるべく多くの買取業者から査定を取る
②車体の内外を綺麗にしておく
③改造車は原状に戻す
④取扱説明書と整備記録簿を用意する
⑤他のユーザーの評価を参考にする
プリウスを廃車買取業者に売る際の要点
年式が古かったり、状態が悪いプリウスは、廃車専門の買取業者に売るのが賢明だ。
事故車や故障車であっても買い取ってもらえるぞ。
ただし、業者にも質は様々だ。信頼できる業者の見つけ方と、高額買取を引き出すためのポイントについて見ていこう。
信頼性のある廃車買取業者の選び方
最初に確認すべきは、業者が国の認可を受けたリサイクル工場を所有しているかだ。
これは、業者のホームページに明記されているはずだからチェックしてみよう。
次に、海外特に東南アジアへの販売ルートを持っているかどうか。
日本車の部品の需要が増えているので、しっかりとした輸出ルートを持つ業者なら高額査定を出してくれるだろう。
また、買取額の詳細や廃車の手続きについて丁寧に説明してくれるかどうかも大切なポイントだ。
特に、自動車保険の還付金について、業者がちゃんと説明してくれるかどうかは要チェックだ。
ネットでの相見積もりは手間なし
相見積もりは大変そうに思えるけど、今ではインターネットで気軽に取れるようになった。
電話連絡が面倒なら、メールで仮の見積もりを提案してもらうことも可能だ。
1社だけに頼むと比較材料がなく、売却ルートが限られている業者に当たると査定額が上がらないこともある。
だから、数社ピックアップして依頼するのがおすすめだ。
廃車のタイミングにも注意
廃車にする際は、税金や保険料も考慮に入れるといい。
自動車税は毎年4月1日時点での所有者が1年分を納めることになっている。
その通知は毎年5月頃に届くので、車を手放していても税金は支払わなければならない。
しかし廃車のタイミングによっては税金の還付を受けられるので、4月が過ぎても必ずしも損になるわけではない。
ただし、1年分の税金を5月に一括で支払うため、少なくとも3~6万円は用意しておく必要がある。
乗れなくなったプリウスなら、3月中に廃車買取に出せば、次年度の自動車税を前払いする必要がなくなる。
また、廃車の手続きが早ければ、還付される自動車税も多くなる。
車検が近い場合は、車検を通さずに廃車にするのが賢明だろう。
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