N-BOXの買取実績を調べてみた
N-BOXの買取価格を予想するためにも、買取実績はチェックしておきたいポイントですよね。
ですのでN-BOXの買取実績を調べてみました。
もちろん状態や車検の残期間などによって価格は変わります。
ハイシャル・車選びドットコム・カーネクストで調べてみたところ、下記の価格がついた実績があるようですよ!
車種 | 年式 | 走行距離 | 廃車買取価格 |
---|---|---|---|
N-BOX | H29年 | 27,000km | 1,000,000円 |
N-BOX | H26年 | 66,000km | 700,000円 |
N-BOX | H29年 | 12,000km | 700,000円 |
N-BOX | H25年 | 43,000km | 150,000円 |
N-BOX | H25年 | 21,000km | 310,000円 |
N-BOX | H27年 | 30,000km | 70,000円 |
N-BOX | H25年 | 120,000km | 400,000円 |
N-BOX | H25年 | 115,000km | 195,000円 |
N-BOX | H25年 | 140,000km | 182,500円 |
N-BOX | H23年 | 100,000km | 137,500円 |
N-BOXの魅力、それはどんな自動車?
N-BOXは、本田技研工業が製造・販売している、実に高性能なトールワゴン型の軽自動車です。
新設計を取り入れ、効率的にスペースを最大限に活用することを目指しています。
インテリアの広さは驚異的で、視界も素晴らしく、一見しただけでは軽自動車とは思えないほど快適な乗り心地です。
ミニマルなエンジンルームを活用し、室内空間を大きく広げました。
そのスタイリッシュな外観デザインも評判です。
ボンネットを短くし、フロントウィンドウの角度を高めることで、一体型車体に似た形状に仕上げています。
初代のN-BOXはハンドルの操作が難しく、細い道路を運転するのはちょっと一苦労でした。
しかし、新型N-BOXでは、ハンドルを回すとすぐに向きが変わるように改良され、運転の楽しさが増しています。
新型のN-BOXは今でも大人気だが、初代や2代目のN-BOXは、中古車買取に出すと価値が下がることもあります。
廃車にしようと思っても、それにもコストがかかることを覚えておきましょう。
細部までこだわった内装デザイン
現行モデルのN-BOXでは、ブラウンを基調にした内装デザインを採用しています。
運転席や助手席のシートは、ブラウンを基本にしたトリッコシートです。
インストルメントパネルやドアノブの周囲には、ダークタンの塗装がアクセントカラーとして用いられています。
ステアリングロアーガーニッシュにもダークブランの装飾が施されています。
カスタムでは、シックに仕上げたクロームメッキの内装や、コーディネートカラーでボルドー塗装を施したモデル、特別仕様車にはメタルスモークの偏光塗装で個性的な内装を楽しむこともできます。
現行モデルでは荷物スペースも広く設計されており、リアシートを倒せば自転車を積むことも可能だ。リアドアはスライドドアを採用していて、小さな子供でも簡単に乗り降りができます。
ドライブを快適にサポートする最新の機能
現行モデルでは高剛性のフロントピラーを採用しています。
歩行者や自転車からの飛び出しも即座に対応可能です。
運転席は高く設計されており、視界も抜群です。
渋滞時でも冷静に運転に集中できます。
そして、オートブレーキホールド機能が標準装備。
ブレーキペダルから足を離しても停止できるから、渋滞や停止中の追突事故を防げます。
パーキングブレーキは引くだけの簡単操作。アクセルを踏むと自動的にブレーキが解除される設計です。
N-BOXが廃車(事故車・故障車)の買取市場でも人気な理由
N-BOXは初代モデルが発売された時から広く受け入れられています。
再販可能な状態であれば、その高いリセールバリューは中古車買取査定にも強く影響します。
またエクステリアデザインの人気は初代から2代目に至るまで維持されており、
モデルチェンジ前後のデザインの差異がそれほどないため、古臭さがないシンプルなデザインが査定額を引き上げる要素となっています。
N-BOXは廃車(事故車・故障車)買取市場でも高い人気を誇っています。
故障車や、たとえ事故車で再販が困難な状況であっても、廃車買取業者は車を引き取って分解し、部品をリサイクルして修理用パーツとして再販することで利益を得ることができます。
特に大量に販売され、市場需要のあるN-BOXの部品価値は、買取を実現する大きな要素となっています。
N-BOXを高値で売るためのノウハウ
N-BOXを高価に売りたいですか?
そのためには、まず、自分の愛車の真の価値を理解することが重要です。
査定価格を引き上げるために、N-BOXの人気要素を押さえた販売戦略が必要となります。
人気のN-BOXグレード
N-BOXでは、基本グレードよりもカスタムモデルが一般的に好評です。
中でもN-BOX+カスタムの<Gターボパッケージ>は、中古車市場で非常に人気があります。
このモデルは、3年落ちで走行距離3万kmでも、リセールバリューが約75%と高いです。
基本グレードのN-BOXとN-BOX+のリセールバリューは57~70%、全モデルの平均は約69%です。
その他、<Gターボ Lパッケージ>、<G Aパッケージ>、<2トーンカラースタイルG SSパッケージ>などのN-BOXカスタムも高い価格で買取られています。
人気のN-BOXカラー
N-BOXでは、基本グレードはホワイト、カスタムモデルはブラックが一番人気のカラーです。
ユーザーの好みによって選ばれるボディーカラーは、N-BOX全体を通してもホワイトとブラックが人気で、これらのカラーの車両は査定価格が高くなりやすいです。
人気のN-BOXオプション
N-BOXで人気のオプション装備として、純正の<ナビゲーションシステム>があります。
N-BOXの純正ナビは性能が良く、また社外品と比較してコストパフォーマンスが高いことから人気があります。
また、<ディスチャージヘッドライト>なども人気があります。
さらに、<あんしんパッケージ>に含まれる自動ブレーキのシティーブレーキアクティブシステムやサイドエアバッグシステムなども高い安全性から人気があります。
これらのオプションを装備したN-BOXは査定額が高くなりやすいです。
N-BOXを廃車(事故車・故障車)買取業者に売るポイント
これまでに車を売った経験がない方は、どのようにして高値で買取ってもらえるのかを知りたいでしょう。
ディーラーにしか下取りをしてもらった経験がない方も、より高い価格で車を売る方法を知れば驚くでしょう。
高値で買取ってもらえる方法や査定額を上げる方法を説明します。
また、N-BOXの最新の買取相場や走行距離による買取相場についても触れていきます。
車の詳細情報を正確に提供する
車の詳細情報を正確に伝えることは、査定価格を引き上げるための重要なステップです。
不確定な情報では、買取価格も保守的になります。
したがって、廃車(事故車・故障車)買取をご検討の方は、車検証を手元に持ってから相談を始めることをおすすめします。
廃車(事故車・故障車)買取の依頼や見積もりをする際に、以下の情報を準備しておくとスムーズです。
見積もり相談前の確認事項:
・車種
・年式(初年度登録年月・初年度検査年月)
・型式
・車体番号
・車検の満了日
・走行可能か否か
・車の外装や内装の状態(傷や凹みなどがあるか、ボディカラーなど)
・走行距離(何万キロ程度など)
自動車税の期限に気をつける
廃車を計画する際は、12月から3月のピークシーズンを避けるのが賢い選択です。
この時期は、自動車税などの関係から供給が多く、廃車買取価格が下がる傾向があります。
自動車税は4月1日時点の所有者が支払う必要があるため、その前に「急な廃車」が増えて価格が下がる恐れがあります。
そのため、廃車の最適な時期は5月から7月になります。
高値で買取してもらいたい方は、この期間に廃車を検討してみてください。
オンラインでの見積もりが推奨されます
車の査定サイトを利用すると、申込みからやり取りまでが非常に簡単です。
各業者への個別の問い合わせが不要で、フォームも統一されているため入力情報を一括で管理できます。
一括申し込みの手続きは約5分ほどで完了します。
最速であれば1分程度で終わります。
一度の申し込みで済むため、時間を節約でき同じ条件での車の査定額を比較することができます。
特に一括査定では業者間での価格競争が生じ、競争原理が働くため査定額が上昇する傾向があります。
以上を考慮すると車査定サイトの利用が非常におすすめです。
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