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廃車寸前の車のレストアが流行っている背景


最近の車はつまらない?


海外では古い車を時間をかけてレストアしてよみがえらせることはかなり一般的で、人気テレビ番組も数多くあり、日本でもケーブルテレビなどで見ることができます。
ところが、実際のところ日本ではリサイクル法や、車検にかかる税金が高額、の問題などがあり、旧車のレストアはよほどのマニアでなければ踏み込めない、敬遠されてしまっている分野でもありました。
しかし、2018年には、とあるCSテレビ局で旧車をレストアする番組がスタートしました。実は最近、旧車のレストアが静かなブームとなっているのです。

廃車寸前の旧車のレストアが流行っている背景には、近年発売されている車のデザインや性能が似たり寄ったりで個性がなくつまらないと感じている層が一定数いることもあげられます。
コンピュータを使ってのデザインや技術革新によって、ボディ形状などの効率化がはかられた結果、出来るだけ車内空間が広く取れ、荷物が載せられ、生産コストが安く抑えられる車を作るとなると、どうしても同じような形の車になってしまうのですね。
そのため「人とは違う特別なものに乗りたい」「単なる足ではなく、本当に納得する車に乗りたい」「車は輸送手段だけではなく、自分自身を表現するツール」と考える方々は外車に流れる場合もあります。
ですが、外車は外車で「背伸びしている感じで恥ずかしい」「いかにも自慢している感じでかっこわるい」と、特に独自の価値観を大事にする若年層からは敬遠されるところもあります。

しかし旧車ですと、レトロモダンの様式が市民権を得ている今「見たことない可愛い車」「ぬくもりの感じられるデザインが素敵」「こんなかっこいい車があったなんて」「キャラ被り絶対しないよね」と受け入れられているところがあるのです。
もちろん旧車の場合、税金も1.6倍とかなり割高になりますし、燃費はもちろんよくないので、ガソリン代がかかります。さらにメンテナンス代金も普通の車より格段にかかってしまうわけですが、それを加味しても所有欲に訴える魅力があるのでしょう。
どの車も、他にはない強烈な個性を持っていますので、好きな人はずっと乗り続けたいという気持ちになるのでしょう。

廃車寸前の車のレストアが流行っている背景

往年の名車を今手に出来る


若いファンを獲得している理由の背景には、映画やマンガやゲームで過去の車のブームを知ったというものもあります。ハリウッド映画やマンガの中で使われている車種が中古車市場で異常な人気になることも多々あるのです。そこで、ぼろぼろの廃車寸前の車もレストアして売りに出す業者が出てきます。また、若いファンだけではなく当然、リアルタイムでその車に触れていて、当時子供だったというオールドファンの存在も見過ごせません。
「子供の頃憧れの車だった」「叔父が乗っていて、大好きだった」そんな夢の存在を一度は所有してみたい、そんなロマンを叶えてくれるのが旧車のレストアです。

特に人気のクラシックカーには、ハコスカと呼ばれる当時の若者に大人気だった日産のスカイラインや、90年代にマンガで大ブームとなり今でも高い人気を維持しているハチロクと呼ばれるトヨタのスプリンタートレノハッチバック、また、軽乗用車の基礎を作ったと言われるレトロでお洒落なスバル360、革新的な技術とデザインで世界に衝撃を与えたマツダのロータリー車などがあります。

最新のカスタムはエイジング加工?


デニムやバッグなどだとヴィンテージものが人気があったり、それとなく見せるダメージ加工も人気です。
インテリアもわざと古く見せるエイジング加工のものもあります。

今は、価値観も多様化し、ノスタルジーを感じさせるものや、廃墟同然の昭和の旅館やホテルがインターネットのSNSから不思議な人気を集めるなど、車も最新のピカピカなものが良いという価値観だけではなく、どうやら最新の車のおしゃれではエイジング加工なども人気のようです。
本物のサビをいかしたものから、塗装でエイジングを演出しているものまで様々ですが、いずれも内装は綺麗にしていたり、タイヤやホイールもばりっとした新品を履いていたりと、ただぼろぼろの車ではないセンスが必要。
道路で見かけたら、あの車すごいとなるのは請け合いです。

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