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【廃車買取・基礎知識】ローン中の車の廃車買取について

車を運転する以上、不慮の事故による廃車リスクは避けられません。特に高速道路を運転中の事故につきましては、相対的に速度が出ているぶん、事故したときの車への損傷は大きくなるのは言うまでもなく、足回りなどが破損すると修理代も高額になる傾向があります。バンパーやガラス、ドアなどの破損は、ある意味交換してしまえば済みますが、ピラーや屋根のゆがみ、サスペンションなど足回りの破損はボディ全体にゆがみが生じるため、見た目だけ綺麗に直ったとしてもまっすぐ走らなくなってしまったり、ボディそのものの強度が元に戻らなくなってしまうため、かえって危険な車になってしまう恐れもあります。

ローン中の車 自損事故ならまだ諦めがつくのですが、追突などのもらい事故の場合、例え自身の過失がなかったとしても、相手方の保険でおりる修理代はすべてが認められる訳ではなく、その車両の中古車市場での実勢価格と比較して、車の価値が修理代に見合わない場合は中古車市場での流通価格程度しか認められないというのが一般的です。自動車保険の特約等で対物差額費用などで保障されるケースもありますが、特に年式の古い車の多くが市場での価値がほとんどなくなっておりますので、高額な修理費で修理するより、同等の車を再購入しろという理屈で、もらい事故なのに、修理するという選択ができずに廃車にせざるを得ないケースが多いのも事実です。

ここで問題になるのが、まだローンを支払い中だった場合です。例えば、よくあるケースとしましては、免許取り立ての20歳前後の若者がローンで車を買って、事故して廃車になってしまった場合、ローン中の車についてはその所有権はローンの信販会社であり、オーナーは使用者でしかありませんので、所有権留保で所有者の委任状なくして廃車はもちろん、 売却や名義変更など全ての取引は原則できません。銀行のマイカーローンなどを利用していた場合は所有権留保はなく、使用者が所有者になるケースが殆どですので、しっかりと残債さえ毎月返済すれば廃車手続き(抹消登録)や譲渡は何ら問題ありません。前者のように、廃車にできないからといってそのまま放置してしまうと、当然のことながら毎年の自動車税は課税されますし、その他諸経費も掛かってきますので、早めに信販会社に連絡を取り、事情を説明して登録抹消だけでもできるようにしましょう。

ただし、この場合でも信販会社から残債一括返済を求められる場合もあれば、引続き毎月の返済でも良い場合もありますが、残債を返済しない限り所有権は使用者には移りませんので、言うまでもなく処分や転売等はできません。ラインナップでの廃車買取もできませんので、ご依頼される際には必ず所有者が自分自身になっていることをご確認ください。なお、既に所有権自体は既にご自身であり、不動などで廃車(抹消登録)できずに放置していた場合などは、車検や自賠責保険などが切れていても買取可能です。なお、自動車税を2年以上滞納している場合、差し押さえや抵当権設定などの嘱託保存状態となるため、廃車手続き(抹消登録)自体に制限が掛けられ、滞納している自動車税を支払わない限り廃車手続きができません。この状態ではもちろん買取もできませんので、滞納分の自動車税を全額納付してからの廃車手続きとなります。

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