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【廃車買取・基礎知識】任意保険の中断と等級継続申請について

車、バイク問わず、車両を運転する以上、任意保険は加入が半ば義務的な位置付けとして認識されつつあります。自賠責保険=強制保険ですが、人身事故の当事者となった場合、自賠責保険だけで保障しきれないケースは往々にありますので、車両を運転する以上は任意保険の加入は絶対と言っても過言ではありません。過去の交通事故に関する裁判等の判例を見ても、任意保険の加入の有無が判決内容に多大な影響を及ぼしているのは明らかですが、任意保険の仕組み上、事故を起こしやすい若年層のドライバーほど保険料が高く、また事故を起こしやすい傾向のあるスポーツカーや一部の輸入車や高級車なども保険料が高めに設定されることから、一部で加入しないドライバーもおり、日本損害保険協会「自動車保険 都道府県別加入率(2015年3月末)」では、全体の25%強が対人賠償保険すら加入して状況です。都道府県別で見ても、交通量が多く交通事故のリスクが高い都心部ほど加入率が高く、比較的交通量の少ない地方ほど、加入率が低いという傾向が見受けられます。

任意保険の中断と等級継続申請 その任意保険ですが、周知のとおり毎月保険料を保険会社へ支払い、万が一の際に備えるという特性の商品なので、当然事故など何事もなければ保険を使うこともなく、加入年数が増えるほど等級が下がり、支払う保険料が割引きになっていくノンフリート契約というものが主流です。新規加入時で6等級からスタートし、最大20等級までランクアップすると約60%以上も保険料がディスカウントされますので、この等級はある意味「財産」として維持しておくと良いかもしれません。逆に事故を起こして相手方の保障に保険を使用するとなると、一度の3ランクほどダウンしますので、比較的軽微な接触事故などの場合は敢えて保険を使わないで自費で弁償するケースなども往々にあります。この等級は無事故である限り一生涯維持していたいのが実情ではありますが、車の廃車や譲渡によって一時的でも任意保険が不要になったりするケースも当然あると思います。

そんな時に任意保険には等級継続という制度があり、文字通り一時的な解約の期間があってもこれまで培ってきた等級を維持できるという仕組みで、どの保険会社であっても申請可能です。保険会社へは任意保険の中断申請と中断証明書の発行を依頼します。任意保険の中断については、最大10年間その等級を維持できる仕組みになっており、中断申請に必要な書類は、現在加入している保険会社が発行する中断証明依頼書(名称は保険会社によって異なる)、お手元の保険証券、そして保険加入していた車両の廃車証明や譲渡などの証明書で手続き可能です。場合によってはご家族等にその等級を引き継ぐことも可能ですので、詳しくは直接加入している保険会社に問い合わせるようにしましょう。なお、事故等で保険を使っており、現在の等級が6等級以下の場合は等級を引継ぐ必要がないため、その場での解約となります。ランクアップした等級が引継げるように、ランクダウンした等級も13ヶ月間は引継がれ、保険会社を変更したとしても情報共有されており等級ダウンした状態でのスタートとなってしまいます。解約して加入し直せば元の等級に戻る、などというウマイ話はありません。

廃車買取ラインナップでは、ご依頼いただいたお客様全てに各種保険の解約や中断方法をアドバイスしております。自賠責保険はもちろん、任意保険も同様にすぐに別の車両の購入予定があったとしてもひとつ1つ忘れないよう手続きが必要です。何はともあれ、安全運転を心がけて無事故でいることが何より大切です。

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