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車検証に記載されない嘱託保存状態とは?


廃車できない?!嘱託保存って何?


乗り続けることができない車を処分しよう、と廃車買取業者に依頼して廃車手続きをしようと思ったのに、廃車できないと言われた……。間違いなく自分の車で、ローンも終わっているのにどうして?

実は「嘱託保存」という状態のお車は、名義も変更できず、登録も抹消できず、廃車もできないんです。
嘱託保存とは車だけではなく、税務署が管理している、と言う意味。車の嘱託保存は、税金の未払いによって滞納処分による差し押さえ状態にあるということになります。
この嘱託保存の状態は車検を通さなければ記載されないので気がつかず、いざ車検を通そうとしたら、車検を通せないということで、初めて発覚することになります。

嘱託保存になってしまうのはこんな時

嘱託保存になってしまうのはこんな時


自動車税の未納が2年以上続いた場合、車は差し押さえ状態となります。そこで、税務署の判断で自動車を保存するということになった状態を嘱託保存と言います。
嘱託保存の状態になってしまうと、ご自身の車であってご自身に権限がない状態となりますので、買取も名義変更もできないわけです。

もっとも、税務署が嘱託保存するほど価値のある車はそうはないので、あまり、目にすることのない、希少なケースと言えます。
嘱託保存になりますと、その車は自分のものでななく税務署が管理しているものとなり、所有権を移転できなくなりますので、抹消もできませんし、廃車もできません。

嘱託保存になってしまったらどうすればいい?


この嘱託保存を解除するには未納となっている自動車税を払わなければなりません。廃車にする前にもまずは税金の支払いからです。支払いが困難であろうと、まずは自動車税事務所に相談することです。経済的に一括払いが難しい場合、分割支払いの相談に乗ってくれる場合もあります。この税金の未払いは一生ついて回ってしまいますので、とにかく払うのが先決となります。

しかし、すぐに税金が払えない。が、このままだとどんどん税金が加算されていく、どんどん借金がかさんでしまう、困った、という時は、車の解体だけを先に行うことができます。そして、解体報告日を発行、自動車税事務所で手続きをすれば、その後の自動車税の課税を停止することができます。自動車税事務所で、未払い分の支払いについて相談します。
自動車税の未払い分を完済した後、嘱託保存は解除され、やっと廃車できるようになるのです。

嘱託保存は基本的にとても稀なケースで、普通の自動車につくことは珍しいと言われています。

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